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問題点2 「左翼崩れの保守」 純粋な右翼というものの、これはこれで難しい存在ではあるが、左崩れの右というのも中々に微妙なものがある。右の立場の奥にあるのは本来「愛国心」であるべきであると我は思うが、存外にそれが薄く、単に保身で右であるのみ、もしくは自己主張の為、自己満足の為に右的発言をしているに過ぎない者というのが時折見かけられる。 それなりに高学歴の者が多く、また横文字知識はある事は分かるが、右を支えるのは知識や学問の事ではないはずである。 とにかく右的発言を成しながら日本人としての文化的素養が低すぎる。日本の古伝武術を一流なりとも修めた者は皆無である。武術、兵法の素人に国防の事がどれだけ分かるかはかなり厳しいものがあるようには思うのだけれど。 それはともかくとにかく話しがくどすぎる。言葉ではなく、もっと実行を伴ってほしいものである。
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