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似非保守論説の歪みを糾す チャンネル桜の問題番組を考える
事始め
問題番組を考へる
ポイント解説
護国日記23/5/15
論説21/8/8
保守派論説の歪みを考える21/8/25
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●事始め


1「チャンネル桜発見」
我は二十年の終はりに起こつた田母神問題を契機に、感ずるところがあり、田母神氏の書かれた論文を探索、拝読すると共に周辺の情報を集める事を始めました。その過程において、二十一年正月に初めて小林よしのり氏の『戦争論』を読む機会を得、またネットにおける様々な保守系情報の存在を知り、四十年近く前の三島由紀夫自決事件などの時代からは色々な意味で隔世の感を抱きました。
そして二十一年二月くらいでしたかネットにおける保守系放送局「チャンネル桜」の存在を知り非常に驚かされました。今のテレビ系放送メディアは余りに馬鹿馬鹿しいのでテレビパソコンは押し入れにぶつ込み、地上波テレビ放送は絶へてみる事はないのですが、「チャンネル桜」は正しい事をちやんと伝へる真に希有なる放送局であり、こんな局があつたのかと本当に驚かされたのです。
ネット配信でしか見ることはありませんでしたが、それでも中々のレベルの番組内容が盛り沢山であり、特に南京事件などの真相の追求にもかなりの業績があり、支援、応援したい気持ちが大分募りました。代表を勤められる水島総社長の態度も中々に立派であり、様々な者の意見をちやんと聴く態度(解説1)また柔道や相撲における選手、力士の余りの態度の悪さを指摘しておられましたが、是れは正に我が意得たりであり非常に共感を覚へました。
そこまではよかったのですが、番組を色々みて行くと、出演するコメンティターも大体はそこそこのレベルとは思ふのですが、中には左翼崩れのやうな者もあり(解説2)、また日本文化、伝統にたういふわけか存外かなり暗い人が多く、この部分においてはかなりトンチンカンな発言が多いやうにも感じられてきたのです。特に多くの場合、武術文化に対する知識が殆どなく、伝統保守放送と言う割には少し疑問には思へてきました。
する内に同社の発行する『南京の真実』を購入し読んでみると武術的な部分における間違ひが散見され、如何なものかと感じられたのです。
この点は我も日本武術史研究者の立場として、幾つかの点において感想、或いは気づいた点の指摘と言ふレベルにおいてチャンネル桜にメール連絡をなしました。
これにも特に返事はなかつたのですが、我もそれほど氣にするほどの事もありませんでした。
それは武術的な真実と言ふ点においては胡乱な解説、発言等も散見されましたが、しかしながらそれにも遥かにまして他の部分では確かによい活動はされており、特に「NHKのJapanデビュー問題」では真に正しい糾弾をなされており、その即戦的な対応は非常によいと思ひました。ただゆふだけでは詮もない……。この点不満にも感じられた部分が全くなかつたわけではない。しかし応援や出来る支援はしたいとは思ふ。

 

2「奇妙な武術家の出現」
ところがここで、それとは別に「チャンネル桜」の番組で新興創作武術家が登場し、その内容は流石に驚きました。明らかに新興創作武術であるにも関はらず基本的に日本武術、それも古武術と言ふ立場からの発言となつてゐたからです。実際内容も問題点満載であり、日本武術を護る立場の我としても流石に看過できず、この点はメールにて抗議を先ずなし、次には新たなる抗議を含めて郵便手紙でかなり長文の抗議文を出しました。
この点においては数日後に「桜」の方から電話を頂き、少し話す事が出来ました。この問題はこれからも色々メールや電話でやりとりがあつたのですが、最終的には新たに第二弾の放映があり、我の指摘した明らかな間違ひ部分は除去したものとなつてゐます。
日本武術の立場でなく、新興武術家として、自己の責任の元に演武や発言を成されるのであれば我も何も感知する所ではなく、我の指摘にちやんと対応して頂いた事においては御礼をなしたいと思ゐます。真にありがとうございました。

この点は捏造を未だ認めやうとしないNHK等に勝る事100倍だと思ひます。
ただ残念ながらキャスターが訂正において間違つた、胡乱かつ勘違いした発言(解説3)をなしてゐるのですが、これは本件の問題の本質とは少し違ふ部分と考へます。
故にこの問題はこれ以上追求しやうとは思はないのですが、しかし「チャンネル桜」に新興武術家が出ても別に構はないわけですが、本質的な古伝武術が全く取り上げられないのは少し不思議な感じではあります(解説5)。

 

3「日本を守るということ」をみてビックリ
色々「チャンネル桜」の問題点を言ひ募つてゐますが、しかし実の所「チャンネル桜」は大変に優良な放送局であり、中々良い仕事をされてゐます。特にJapanデビュー問題に関してはいよいよ司法に訴へる事が本決まりとなり、この点は真に我が意得たりであり、非常に結構と思ひました。単に罵倒してばかりではなんにもならず、正にゆうだけではなく、実際に戦はなければ評価できないと言う事であり、これは真に立派と思ひました。
……しかしながらやはり色々みて行くとかなり奇妙な番組も散見されるのが気になるのです。
6月の終わり頃放映のあった「防人の道」の「日本を守ると言うこと」をみて再び驚かされました。この放送の解説は何とも分かりにくいもので、そもそも論旨が良く定まらず論が国防と言ふ部分にストレートに行かずに論議が紆余曲折する奇妙な解説でした。それはともかく実際の各発言はかなり胡乱で可笑しい部分が多いと感じられ、ある意味ではビックリする様な内容となつてゐるのです。

 

4「戦闘者の本質U」をみて再び驚愕
我も「チャンネル桜」の放映はネット配信で時々見る程度でそれほど氣にして視聴してゐたわけではないのですが、「防人の道」の周辺放送を検索してみて行くと、優良な放送も多いなか、やはり変な放送もあります。次には「戦闘者の本質U」をみて再びぶつ飛びました。元自衛官が出て軍組織のあり方についてビツクリする様な発言をなしてゐるのです。これらは流石に看過できず早速「チャンネル桜」に電話で抗議しました。
勿論色々な者が出て自己の意見を言ふのはよいと思ひますし、表現、発言の自由を封殺しやうとは我も思ひません。しかし放送における発言には我も大いに反論、異論があります。よつて一視聴者の立場としてそれに抗議したわけです。
ただこれは間違ひ、捏造と言ふやうな次元の問題ではなく、また各人にはそれぞれ思想信条があるわけであり、それぞれの思ひを発言する自由は確かにあつてしかるべきと思ひます。
よつてこの問題、この事あたりを契機に本サイトを立ち上げる事を考へ始めたわけです。

 

5「サイトの立ち上げ」
「チャンネル桜」は確かに非常に優良な放送局である事は事実ですが、総てが総て正しいと言ふ事ではなく、そもそも正しい、正しくないと言ふ論自体が可笑しいとも言へるのであります。つまり色々な意見、思想があると言ふ事であり、「チャンネル桜」はその場を与へてゐるに過ぎないと言ふ事でもあります。
とすればそれに異論、反論を唱へるサイトがあつても良いとも言へますし、かつさうあるべきです。これは一方的になりがちな人間の論の歪みを正す為にも非常に重要な事と考へます。
勿論我の思ひの方が偏つてゐるのかも知れません。しかし人間は自己の考へを語るしかやはり仕方がない……。
我自身の論にご批判いただいても非常に結構であり、それによつて、我が間違つてゐたと思へば憚ることなく改めたいと思ひますし、もし何か各位に非礼があつたとすれば即お詫びもしたいと思ふのであります。
ともあれ何よりも重要な事は各方面からの様々な意見を募つて詰めた討議を重ね、それを通じて日本を少しでも良くして行く事であり、その意味では我のサイトも「チャンネル桜」の目指す所も同じ高嶺の月ではあるとは信じる者なのであります。

 

[平成二十一年七月十日識]


6「迷い」
「チャンネル桜」の批判サイトの立ち上げを考える事は考えましたが、正直な所、ここで大分悩みました。同じ保守系同士が足の引っ張り合いを成すことは如何なものかとも思われるからであります。多少の立ち上げの為の準備はなし、ある程度の文章は書きましたが、中々に実行には踏み切れませんでした。

7「自浄」
ともかく最も良いのは「チャンネル桜」内部からの浄化であります。よって我としてもある程度の諫言をなしたいと思いましたし、また最初にビックリした新興武術の紹介放映第二弾においても前述した様に指摘した不適切な解説は除去されています。残りは元自衛隊員の偏向した発言部分ですが、やはりこれは何とかせねば成らないとは思いました。
「芦原の瑞穂の国は惟神。言挙げせぬ国、しかれども……」
との思いでやはりやはり何度か問題番組の問題点を抽出して抗議のメールを送りました。この点に関してはまた一度「チャンネル桜」からも電話頂き、ある程度話す事も出来たのであり、それに対応して、また再度の言挙げをなし、問題点を抽出したメールを発しました。

8「再びビックリ番組」
しかしながら、する内にやはり「防人の道」の番組で元自衛隊員が出演し(内容は此処)、やはりかなりのビックリ発言があり、これにも流石に驚いて早速新たなる言挙げ、抗議メールを送りましたが、これには特に反応はなく、この辺りから我自身も「チャンネル桜」自身からの自浄は少し無理かと見切りを付けざるを得なくなってきました。
色々考えあぐね、深考しましたが、やはり本サイトの如くの同局問題番組の批判サイトを立ち上げて、問題番組を糺してゆくのが現時点における最善の方法ではないかと結論するに至ったのです。
何度も言う様にこれは一方的な「チャンネル桜」批判サイトでは決してありません。同放送局は日本の将来の為に極めて重要な、そして最後の牙城であると我は考えております。よってこそ別の方向性からも同放送局をサポートし、現在の同局が残念ながら含む蟻の一穴、微細にして、しかして重大な瑕疵を何とか今のうちに修正したいと考える者なのであります。

 

[二十一年七月二十三日識]

うどん
たこ焼き
影流
古流柔術
大東流
天然理心流1
秘武器
剣王会
琉球拳法
和義
二刀流
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