チャンネル桜の水島総社長の態度は相対的に中々立派であり、司会においても反対意見もちゃんと聞いて良い……と思っていたが、これは相対的には事実である。ただこれも他の番組の司会、例えば田原総一郎氏などと比べればという事であり、若干割り込み過ぎという場面も時々見受けられる。 最近では「幸福実現党」の時の司会は少し出すぎであり、寧ろ自身も含めて、他のチャンネル桜側発言者の発言も最小限に抑えられ、高森先生と「幸福実現党」との対論に徹せられた方が良かったのではないかと感じられた。 確かに「幸福の科学」の長の主張は「トンデモ」系ではあるが、宗教は基本的に同じような部分を持ち、仏教自体も同じであり、釈迦伝説なども考えてみれば正に「トンデモ」系である。 とは言いながら総じては中々立派であると我は思っている。ただいま少し控えられた方が、と思う事が多少あるのみである。
ともかく当サイトはチャンネンル桜の問題番組を確かに批判してはいるが、もっと大きな立場として、「チャンネンル桜」及び水島社長を認めたいし、支援をしたいと思っている。とにかく社長の発言として「皇室をとにかく大いに大切にしたいと思っている」と言う言葉があり、この様な立場がある限りにおいてはやはり「チャンネンル桜」に大いに期待したいし、最後の所では信じたいと思っているのである。「チャンネンル桜」こそ日本の最後の護国の砦であると考えているのであり、よってこそ我も別の立場においてチャンネンル桜が遺憾ながら含む蟻の一穴、微妙にして重大な瑕疵を何とかしたいと活動しているわけである。
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