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似非保守論説の歪みを糾す チャンネル桜の問題番組を考える
事始め
問題番組を考へる
ポイント解説
護国日記23/5/15
論説21/8/8
保守派論説の歪みを考える21/8/25
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売国奴有名人名簿
救世済民日本憂国慨世の会
 
 
 NHKJapanデビュー問題について 
 死闘「桜大戦」の始まり 
 日本軍の武士道 
 「時代劇における古流武術文化の隠蔽」 

●NHKのJapanデビュー問題に思う

チャンネル桜とNHKとの攻防は中々面白い。下手なテレビドラマ、ミステリーなんぞよりずっと面白い。やや不謹慎な謂ではあるが、両者の力の差異を考えた時、桜側もやや肩の力を抜いて対した方が良いようにも思われる。気を抜けと言う事では必ずしもない。「鳩の様に穏やかに、蛇の様に聡くせよ」とはキリストの言葉である……。


それはともかく、問題の番組についてであるが、現在我も地上波テレビは基本的にみていないのだがが、例の「Japanデビュー」一回目、二回目の実際映像は何とか色々を通じて総て見ることが出来た。チャンネル桜の人の誰がいったのか、「一回目は判りやすく、二回目は分かりにくいが、しかし……云々」という感想があった。
実の所一回目「台湾統治」よりも我としては二回目「天皇と憲法」の放映に驚かされた。二回目の方が本当の所はかなりヤバいのではないかとは感じられたのである。
一回目も確かに言葉の捏造が幾つかあり、確かに拙い部分もあるが、全体を通じてはこの様な捉え方もあるのかなという考え方もあるのかも知れない。今までも同レベル位の偏向放送も民放、NHK等にて、それなりにあった様な気がする。しかしながら実の所NHKは二回目の主張こそを言いたかったのかなという感じがある(残念ながら我は三回目以降は不見)。
二回目は精査はしていないが、捏造として指摘できる所は余り現れていない様であり、チャンネル桜もそこまでは抽出できてはいない様である。しかし捏造云々の問題ではない。この内容は余りににも酷く、真に恐るべしと思われた。NHKはとうとうここまでの発言を成すようになってしまったかという感が強いのである。台湾問題をそれほど知らない、普通の日本人ならば二回目の放送の方にこそビックリ仰天するのではないかと思う(我自身はそうだったのだが)。


ともかく水島社長にはとことんやって欲しい。今の時点(21/7/24)で見ていると中々良い調子である。ただNHKも狼狽して愚かさを確かにさらけ出しているが、その本質は超巨体妖怪であり、なまじっかな事では倒せない。この桜大戦は本当に死闘なるかと思われる。
この様な事を鑑みると、弱小側としては権力、金力では到底及ばないのであるからもっともっとあらゆる知恵を出し合い、あらゆる(正当)な方法論を尽くさなければ成らないだろうかと思う。「ラジオ体操替え歌」は中々良いと思い、益々その調子でお願いしたい。

しかし思うにJapanデビュー一回目を攻めるのみでは次第にジリ貧になり、最終的な破壊範囲は限られてしまうのではないかと感じられ、この点を危惧する者である。もっともっとNHKの持つ全般的な悪巣の部分に光を當てて、背後にいる大陸の大害虫をあぶりだす必要があると思う。
時代劇、連続ドラマ、歌番組、各文化番組などを通じてこれまでどれだけの偏向報道をなして来たか、全般的にして全方向的な立場から各識者にお願いしてそれぞれ指摘、抽出し貰い、それらのネタを徐々に積み重ねて武器となし、それで攻めてゆくのがよいだろう。

ずっと昔40年程前に平賀源内を主人公としたNHKの連続ドラマがあったが(解説9)、その中に今鈴木宗男氏が得意になって説明する所のアイヌ人差別の例の逸話があった事を思い出した。ドラマの日本の商人はアイヌの毛皮を数えるのに「初め、一、二、三、四、五、中、六、七、八、九、十、終わり」と数え三割も余計に分捕り騙すと言う様な話しは確かにこの40年前でやっていた事である。考えてみればその頃からこの様な歪んだ偏向放送を延々とやっていたと言う事である。
その時はなるほど酷いと思ったが、確かに考えてみればそんな子供騙しの様な事で騙されると言う考え方こそアイヌ人を馬鹿にした話しであるといえるだろう。

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